2016年
06月24日
MRT(筋ゆる)+ZERO-GTOUCH技
術後創回復促進と筋肉バランス調整に
取り入れたのはZERO-G TOUCHとMRT(筋ゆる)
4月中旬、溶連菌感染のためデブリードマン術で一命を取りとめたMさん、
約3ヶ月間の入院生活を強いられましたが無事退院され、
初ケアにお越し頂きました。
弾性ストッキング着用で歩行も比較的スムーズ!
ですが、大腿部は筋萎縮、下肢全体に筋緊張もあります。
創跡のひきつれと筋萎縮から屈曲にも制限がかかってしまい
座る時もスムーズに座ることができません。
患側側、足背に軽度の浮腫もみられます。
入院中は開放創と菌感染を懸念して積極的なリハビリもされなかったとの事です。
筋層も一部切除しているため萎縮した筋肉にどうアプローチすべきか??
そこで、
MRT筋ゆる技とZERO-G TOUTH技を組合わせてケアさせて頂きました。
創のつっぱり感はあるものの、
脚が軽くなり歩きやすくなったと感想を頂けました(^_^)v
自宅でのセルフケアと奥様には下肢の筋ゆると
ZERO-Gポイントをお伝えしてケアを続けて頂きます。
浮腫に関しては浮腫に効果があるアロマクリームを使用!
創への感染(蜂窩織炎を含む)対策や注意事項の説明させて頂きました。
サロンでは症状に応じたケアに
さとう式リンパケア手技
MRT(筋ゆる)ケア手技
ZERO-G TOUTH手技を組合わせて
時にはアロマの成分も活用してケアに取り入れています
また、各種講座も随時開講!
ZERO-G TOUTHセミナーレベル3セラピストコース
三重県会場(伊勢市) 8月6日(土)第1講目 始まります
https://coubic.com/036np/362091